
米国三木産業のオフィスは、ニューヨークのマンハッタンから車で40分程走った、ニュージャージー州郊外のビジネス街にあります。約40年前、三木産業は当初、ニューヨークに米国法人を設立しましたが、ニュージャージー州には古くからケミカルメーカーが多いという理由もあり、1996年にこの地にオフィスを移転しました。現在のスタッフは日本人駐在員2名と米国人スタッフ6名のトータル8名です。
私たちの基本的な任務は、主として日本を含むアジア地域から調達した各種化学品を、北米市場のお客様に販売・納入していくことです。取り扱い商品は、ユーザーの業界別に、医薬・農薬原料、特殊紙、特殊樹脂、オプティカル原料、半導体製造材料という大きく5つのカテゴリーに区分されます。また、エアロスペース用途や大容量超小型半導体材料といった、付加価値の高い「スペシャリティケミカル」にも注力し、北米市場の多様な業界のお客様を対象に、ユーザーニーズに応じた商品を提供しています。
最近は「商品の開発は米国本社だが、生産はアジアで行う」というお客様が増えています。そうした「開発案件」では、われわれがコーディネーター役として、アジア地域での最適な生産委託先の紹介から材料の提供までを、取りまとめてサービスするケースもあります。
このような開発プロジェクトは一朝一夕でできるものではなく、結果が出るまでに3年以上かかることも珍しくありません。日頃からユーザーの開発部門や各メーカーと密なコミュニケーションをとって、商品の開発段階から顧客ニーズをしっかりと把握し、長期展望に基づいた計画を綿密に練って行動する必要があります。近年は物事の変化のスピードが非常に速く、自分たちではコントロールできないような予測不能の事態もしばしば発生しますが、その都度、社員みんなで話し合いながら、ベストな選択をスピーディーに行って課題に対処しています。
アメリカには世界中から色々な人達が仕事を求めてやってきます。さまざまな職種・分野で、そうした多種多様な人達に出会えることが、アメリカで働くことの一番の面白さではないかと思います。個性豊かな人々との出会いが、日々の仕事に大きな刺激を与えてくれます。
品質や価格、その他のサービスを含めて、ユーザーが本当に「欲しい!」と思う商品を提供できなければ、ビジネスは成立しません。これはどの国でも、どんな仕事をする場合も変わらない、仕事の基本だと思います。高付加価値商品を中心に扱う当社には、医薬品や半導体をはじめ、常にとどまることを知らない最先端の分野に関わる仕事が数多くあります。チャレンジ精神の旺盛な人であれば、あらゆる可能性に挑戦し、やりがいに満ちた、刺激豊かな毎日を送ることも可能だと思います。そういった元気一杯のみなさんと、一緒に働けることを楽しみにしています。
学生時代は陸上部に所属し、毎日トレーニングに打ち込んでいた谷野。「ケミカルとは縁遠い人間でしたが、ある時、身の回りの全てのモノが“化学の力”で作られていることに気づき、この世界に深い興味を持ちました。責任ある仕事を任され刺激的な毎日を送っています」と語る。

休暇でマイアミ滞在時の1コマ。マグロがおいしいです。
信頼できる現地若手営業スタッフとの1コマ。