
当社総本店と同一敷地内に建つ白亜の二階建て展示館 「三木文庫」は徳島県の代表的資料館として名高く、藍の資料が豊富に展示されている点では全国屈指です。この展示館は本館と和三盆館およびあらたえ館の3棟からなり、本館の石敷玄関には第13世眞治の「温故知新」の額が掲げられ、1、2階には藍染め、藍搗きの道具や大福帳、阿波浄瑠璃人形など数万点が展示されています。
これらの資料は三木家に古くから大切に保存されてきたもので、藍の資料ばかりでなく三木家が阿波藩の財政に関与していた関係で郷土の一般庶民資料など歴史的に価値ある文献として評価されているものも多く含まれています。 第13世眞治はこれらを死蔵するにしのびないとして 1954年(昭和29年)4月、当社創業280年記念に「三木文庫」として公開しました。
訪れる大学の専門家や先生は阿波藍や郷土史の研究には欠かせない資料館としてこれを称賛し、また、卒業論文のテーマに藍を選んだ大学生らも多く訪れ、さらには取引先の方々が徳島の地に見えたときには、当資料館にご案内して昔を偲んでいただいております。このようなわけで、この文庫は県内よりむしろ県外に名を知られ、毎年200名を超える参観者の半数以上が県外の方々です。
なお、1980年(昭和55年)5月、徳島県教育委員会から社団法人としての許可を受けました。

| 藍関係資料 | 4.588点 |
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| 庶民資料 | 約12.000点 |
| 太布(たふ)器械 | 146点 |
| 阿波三盆糖製造用具一式 | 99点 |
| 阿波人形浄瑠璃および同付属品 | 186点 |
| 浮世絵などのほか一般図書 | 約18.000点 |
| 合計 | 約35.000点 |
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